吉本新喜劇の黄金期支える…岡八朗さん死去

psycheneuron2005-07-26

「奥目の八っちゃん」の愛称で親しまれた元吉本新喜劇座長の岡八朗(おか・はちろう、本名・市岡輝夫=いちおか・てるお)さんが26日未明、亡くなった。67歳だった。告別式、喪主は未定。兵庫県尼崎市生まれ。高校卒業後、宝塚映画の研究生を経て吉本新喜劇(当時は吉本ヴァラエティ)の1期生となる。天草四郎漫才コンビを組むが解散して新喜劇に戻り1968年、30歳で座長に起用された。コミカルな動きとともに発する「くっさー、えげつなー」「すきがあったらかかってこんかい!」などのギャグと、大阪の下町らしい人情味あふれるキャラクターで、花紀京さん、原哲男さんらと吉本新喜劇の黄金時代を支えた。退団後、テレビや映画、舞台で活躍したが、アルコール依存症胃がんなどで闘病生活を送っていた。(読売新聞)

この人から「泣いた分だけ笑わしたる!」と言われたら、どれだけ勇気付いた事だろう。
もう知らない人も多いかもしれないけどさ、こんな時代だからこそましてや無念だ。
寂しい夏になりそうだ。
ハッスル・キングについても、書かねばならん。