the War

用語解説「希望」集

★FCG・・・「フジサンケイグループ」らしいのですが、なぜ「C」なんでしょうか?


ライブドアが2月8日、時間外取引で同放送株を35%まで取得したことは、FCGにとって「ドーン・レイド(夜明けの強襲)」だった。・・・ドーン・レイドって経済用語ですか?


ライブドア堀江社長は最近こそ「事業提携を進めたい」と友好的な姿勢を示すが、当初は「(将棋で言えば)詰んでいる」「株式市場は同放送の経営を評価していない」などと挑発的な言動を繰り返した。・・・将棋も知らないんですけど、「詰んでいる」ってのはもう勝ち目がないって意味で良いのでしょうか?「もうお前は詰んでいる」って言うのは間違いですよね?「もうお前は詰まれている」だとちょっと語呂が良くない。


★また、ライブドア転換社債新株予約権付き社債(CB)で800億円を調達し、同放送株の購入にあてた。だが、事業提携の具体案を公表しなかったため、FCGはライブドアの行為が同放送の資産による返却をあてにした「レバレッジドバイアウト(LBO)」、株を高値で買い取らせることをもくろむ「グリーンメール」との疑いも抱いた模様だ。・・・CBと言われると「CAR BOY」を連想し、レバレッジではキリン、グリーンメールブラックメールのいい感じのやつ、としか連想出来ません。良くてグリーンスパンくらいしか思い浮かびません。


★フジが同放送株の公開買い付け(TOB)を実施したのも、同放送を非上場化(ゴーイング・プライベート)して、グループを防衛する目的だった。・・・ゴーイングアンダーグラウンドの株も上がりませんでしょうか。


★事後的な「ポイズン・ピル」といえるが、東京地裁は商法が禁じる「著しく不公正な発行」と認定し、差し止めた。同放送は保全異議を申し立て、司法判断の決着はついていない。・・・ポイズン・ピルってもしかして毒薬じゃないよね。違うよ。安易だもの。経済用語?


★このため、FCGが次の防衛策に選んだのが「焦土作戦」だ。・・・もう軍事ニュースか経済ニュースか判りません。


★同放送の連結利益の大半を稼ぎ、同放送にとっての「クラウンジュエル」といえるポニーキャニオンの株をフジに売却したり、第三者割当増資でフジの保有割合を高めることで、同放送への買収意欲をそぐ方法がある。・・・クラウン・ジュエル〜これがポニキャニではなく、クラウンレコードであったら大変なところだったろう。


★このため、同放送保有のフジ株を引き受けてくれる「ホワイトナイト」を探す▽フジが増資して既存株主の保有比率を下げる▽市場で売却する――などが考えられる。・・・連想の末にライオネル・リッチーが出てきました(何故でしょう?)。