オノマトペ差

松山千春 若貴問題をバッサリ■
シンガー・ソングライター松山千春(49)が15日、東京・国際フォーラムでライブツアー「青春の街」を行った。毎回、歯切れのいい“しゃべり”を展開するが、今回は若貴確執問題に触れ「自分の弟に、たとえどんなことがあっても“松山千春氏”なんて言うなよ、と言って来た」と笑いを誘った。さらに「花田家も醜いけど、マスコミも醜い。兄弟げんかもいいけど、もう少し伝えることがあるだろ」と過熱する報道合戦にもクギを刺した。
 午前中に札幌から東京へ移動したが、車輪のパンク事故を起こした日航機の次便に乗っていたという。「千葉の上空をグルグル回ったかと思えば、着いたらジメジメ(雨模様)。髪がからまるし…」と自虐ギャグネタも披露、5月18日に発売した新曲「青春の街」など全17曲を熱唱した。会場には“盟友”鈴木宗男衆院議員も顔を見せた。

松山千春若貴騒動”チクリ■
 北海道在住の歌手・松山千春(49)が15日、有楽町の東京国際フォーラムで行った公演で上京する際、日航機タイヤ脱落トラブルの余波に見舞われた。

 公演で最初の2曲を歌い終えると「前の便の車輪が外れたんだ。“滑走路が使えなくて降りられません”と言われ、千葉上空をぐるぐる回された。たまらんぞ」と不機嫌そうに語り出した。日航機のニュースは新千歳空港で聞いたという。公演に遅刻しないよう、慌てて早い便に搭乗変更。1時間半遅れて会場入りできたという。

 この日は突然のアクシデントと梅雨の不快感を吹き飛ばすように新曲「青春の街」など17曲を披露。歯に衣(きぬ)着せぬトークと熱唱で3時間にわたり、5000人のファンを盛り上げた。貴乃花親方をめぐる騒動についても言及。「オレにも弟がいるけど…松山千春氏なんて言うなよ」とチクリ。さらに小泉純一郎首相もやり玉にあげて「小泉ソーリになってから日本はおかしくなった」と“口撃”した。公演は16日も同所で。

まず、「チクリ」なのか「バッサリ」なのか、さぁどっち!?
しかし・・・派閥でこうも同じ記事が違うとは・・・。しかしアカラサマにはっきり分かれた記事の見本ですな。
ヨシタカちゃんは正義の味方、僕は悪役切られ役・・・