2レース1エンジン規定の抜け穴

今年はポイント圏外でフィニッシュする車がいなくなるかもしれない。
レギュレーション変更によって1基のエンジンで2レースを走ることが義務づけられたわけだが、
規定の抜け穴を利用して、次のレースで新しいエンジンを使用するために
ファイナルラップで故意に車を止めるドライバーが現れる可能性がある、
という記事が『F1 Racing』誌3月号に掲載された。

2005年のFIA規定では、2レースのうちの1戦目でフィニッシュできなかったものは、
2戦目のレースでペナルティを受けずにエンジンを換えることが認められている。

少し見方を変えれば、1戦目で不運に見舞われたドライバーや、
単純にポイント圏内に届かなかったドライバーにとっては有利なルールだといえる。
ファイナルラップで車を停止させ、レースをフィニッシュさえしなければ、
次にフレッシュなV10エンジンを使えるというわけだ。
(F1-Live.com)

・・・・・・・
・・・これは問題。
確か全周回の90数%を消化すれば完走扱いになるってルールが無かったか?
チャンピオンシップがかかったラスト数戦などに影響しそうな予感。
また、極端ではあるが完走と共にブローしたりしたらどうなる?

難しいが、面白い。

初戦いつからだ?

某局の今年の演出が怖いけど・・・。

>・)〜〜〜

追伸 : yoshii_lovinson.comの最新コラム 秀逸 最高 CALL ME