引火帝国

今朝、出勤しようと駐車場から国道に出た

その後直ぐに、対向車線を走ってくる車に唖然

フロントスポイラーが無く、ラジエターから水蒸気

明らかにぶつけた直後

国道バイパス1車線部で、後ろは長蛇

運転しているのはご年輩の男性と見た

タイヤも干渉しているように見えた

あれはマズイな

自走は無理だろうと思っていると

10分後、ウチの側で車が炎上しているとの連絡

消防車が複数台走っていった

残念だが、国道バイパスの対向車では、教える術が無かった

パッシングでもすれば良かったか

しかし本意は伝わるまい

ドライバーの無事を願うほか無い


随分昔だが、高速道路の路肩で炎上するカルマンギアを見た

映画の撮影の如く見事に炎上

離れたところに放心して膝を抱える若いカップ


車は燃える


ガソリンは火を点けなければ着火しないらしいが、

オイルは過熱され高温になると引火するらしい


我が155もラジエターからクーラントが微漏れにて

気を付けるように言われたが、

水温・油温計から目を離す事は、幸か不幸か非常に少ない

また、クーラントの警告灯は点滅状態

液面の揺れで点滅しているので

「液面チェック用のシステムが死んでいない」事は確か。

「これが点滅しなくなったら要注意」という事

常人からすれば奇異だろうけれど・・・。


・・・・・・・


しかし

世の中、つまらない事が多い

つまらない事に砕身してない?

自戒の念も込めて・・・。